折りたたみスマホを実際に使ってみての感想と私の今後のスマホの選び方

2023年12月14日

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私は、Googleから発売されたPixel Foldを発売当初からメイン機として使ってきました。

まだまだ課題が多く残っている折りたたみスマホではありますが、一度使ってみると、普通のスマホにはない魅力がとてもたくさん詰まっており、使う度にワクワクさせてくれるスマホだと思っています。

結論、私は今後も可能な限り折りたたみスマホを使い続けていきたいと思えるほど、その魅力と使い勝手の良さ、唯一無二の機能性に魅了されてしまいました。

今日は、Pixel Foldを約3ヶ月ほど使ってみた感想と、折りたたみスマホって意外に良いよ？って話をかるく書いていこうと思います。

ざっくりと折りたたみスマホ使ってみてどうだったか。

まずは、折りたたみスマホを使ってみての感想を思いついた順に書いていきます。

購入してすぐ気になっていたこととして、本体の重さがありました。
Pixel Foldの重量は約283g。
参考までに、iPhone 15 Pro Maxが221gなので、結構重たいです。

メイン機をPixel Foldにするまでは、iPhone 13 miniを使用していたので重さをより顕著に感じてしまい、これは大丈夫かと結構心配していました。

しかし、人は慣れていくもの。結構気になっていた重量もいつの間にか全然気にならなくなっていました。腕鍛わったかも…笑

とはいえ、小さくて軽量が好みの人には少しおすすめしづらい重量であることには変わりないです。

折りたたみスマホの一番のメリットとも言える開いた画面でのコンテンツ視聴などは文句なしです。
移動中のYouTube視聴、漫画を見開きで読んだり、ネットサーフィンもとても見やすいです。

Googleの折りたたみスマホならではのメリットとして、Google純正アプリの操作感は非常に素晴らしいです。
我々が利用するほとんどのサビースがGoogleのもの（スプレッドシートやGmailなど）なので、メールのチェックや、スプレッドシートの確認などは今まではスマホで行うのは億劫だったのですが、全然気にならなくなりました。

見開きの状態での表示に対応できていないアプリがまだ多いのは課題ですが、個人的にはそこまで気にならないかなと思っています。

WebサイトもPCレイアウトにしか対応できてないサイトが未だに多いですが、そのようなサイトにアクセスしてなにか操作をしたい場合でもわざわざパソコンを開くことなく快適に使うことができています。

折りたたみスマホならではの変化だけでなく、iOSからAndroidへの変更で色々な気づきもありました。

今までiPhoneを使ってきていきなりAndoridに変わったので操作感でも少し戸惑いはありましたが、iPhoneと同じ感覚で直感的に操作できるようになっているのでこちらもすぐになれました。

むしろ、iPhoneにはない操作がとても便利で、iPhoneにも実装されるといいんじゃないかなと思うほど好んで使う操作が2つあります。

日本語キーボードのカーソル移動キー
画面右端をスワイプでページバックが可能なジェスチャーナビゲーション

この2つはめちゃくちゃ便利で頻繁に使用します。

カーソル移動に関しては、なかなか自分が置きたい場所にカーソルが置けない問題がiPhoneではよくありますが、キー操作でらくらくカーソル移動ができるのはやっぱりストレスが減りますね。

スワイプバックに関してはiPhoneは左端から中央に向かってスワイプすることでページバックができますよね。
Andoridではその逆でもページバックができるので、端末サイズが大きいものはなかなか手が左端まで届かないなんてこともあるのですが、親指の届く範囲で気軽にページバックができるのでこれまたストレスフリーなのです。

特にこのスワイプバックは折りたたみスマホを開いた状態で操作することを考えられて作られたのではと思える機能だなと感じました。

あとは、画面分割モードも良い点ですね。
タブレットを使用せずとも、スマホひとつで完結できるので気軽に使えますし、気軽に使えるとなると結構使用頻度も増えてきました。

思いついた順に書きなぐっていきましたが、まとめてみると以下のとおりかなと思います。