多くのIoTデバイス商品を取り揃えている「SwitchBot」より、日本人にとっての「使いやすさ」を徹底追求した、世界最小級ゴミ収集ステーション付「SwitchBotロボット掃除機K10+」が誕生しました。
筆者はこれまで、ロボット掃除機を一度も体験したことがありませんでしたが、今回、特別に先行して「SwitchBotロボット掃除機K10+」を体験する機会を頂けました。
初めてのロボット掃除機でかなりドキドキしていたのですが、実際に使ってみて心の底から感動しました。笑
普段、コードレス掃除機で自分の手で掃除をするよりはるかに丁寧に、手の届きにくい場所までしっかりと掃除してくれ、掃除の時間を別の作業などにあてられたりと時間の有効活用までできてしまう、そんな素晴らしい製品だなと本気で思いました。
これから、初めてのロボット掃除機を体験してみての感想を交えつつ、レビューをしていきたいと思います!
[終了しました!]
「SwitchBotロボット掃除機K10+」は、2023年6月10日(土)から、SwitchBot公式サイトにて先行予約販売が開始されます。
予約購入では、専用1年分アクセサリーがセットになっています。
また、この記事をご覧になった方限定の20%OFFクーポンを特別にご準備していただきました!
オトクすぎるチャンスなのでぜひ気になった方はこの機会に購入をしてみては?
SwitchBotのロボット掃除機の特徴
SwitchBotのロボット掃除機の特徴を簡単に紹介していきます!
本体サイズ約50%小型化!小回りが利いて、狭い場所の掃除もお手の物
掃除機本体のサイズは直径が約25cm。他社製品と比較してもぱっと見でわかる小ささです。
椅子の脚の合間や、テレビボードの下の隙間など、普段の掃除ではなかなか行き届かない場所へも自在に入って掃除をしてくれます。
モップにはお掃除シートを活用!使い捨てだから清潔で手間もかからない
K10+は使い捨てのお掃除シートを利用してモップがけを行うことができます。
専用のモップなどはないので、手入れの必要もなく、使い捨てのお掃除シートでいつでも清潔に掃除をすることができます!
特許取得済のSilenTech™の技術を運用し、騒音50%カット!運転音が気にならない!
これは実際に使用してみても感じたのですが、ロボットの音が思ったよりも静かでした!
独自の技術を採用し、極限まで騒音をカット。夜間の動作でも近所の方に迷惑のかからない音の大きさになっています。
ゴミ収集ステーションへの排出時間を指定可能で、ゴミ収集音を気にせず使用
専用のアプリからゴミの収集の時間帯を設定ができます。
これにより、周りに迷惑のかからない時間にゴミ収集をしたり、他のSwitchBot製品と組み合わせることでさらに自由なタイミングでゴミ収集の時間を設定することができます。
吸引力の強さは変わらず!2500Paのパワフル吸引で、徹底的にお掃除
高性能モーターを使用し、2500Paの吸引力で、ゴミだけでなく猫砂や細かいほこりまでしっかりと吸引してくれます。
SwitchBotのロボット掃除機の製品仕様(本体)
本体寸法 (mm) | 248*248*92mm |
重量 (g) | 2300g±10g |
消費電力 | 30W |
定格電圧 | 14.4V |
バッテリー容量 | 3200mAh |
ダストボックス容量 | 150ML |
フィルター | 水洗い可能 |
吸引力 | 600pa/1100pa/1600pa/2500pa |
作動音 | 45db (静音モード) |
SwitchBotのロボット掃除機の製品仕様(ゴミ収集ステーション)
容量 | 4L |
本体寸法 (mm) | 220*160*320mm |
重量 | 約3600g |
消費電力 | 950w |
入力電流 | 100V 50/60Hz |
SwitchBot専用アプリで管理できること
SwitchBot専用アプリで管理できることをまとめてみました。
- マッピングされた部屋のマップの確認・編集
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初めて使用する際には家全体のマッピングを行いながら清掃をしていきます。
マッピングされた見取り図はアプリ上で確認ができ、また編集を行うこともできます。
- 部屋指定清掃
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マッピングされたあとは、部屋ごとにエリア分けされます。アプリ上ではエリアを指定し、その部屋だけ掃除を行うよう操作することができます。
- 清掃禁止エリアの設定
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アプリのマップ上でエリアを枠で囲み、清掃禁止のエリアとして登録をすることができます。
- 指定清掃
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アプリのマップ上でエリアを枠で囲み、囲んだ範囲だけを掃除するよう指示ができます。
- チャイルドロック
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オンにすることで本体のボタンがロックされます。子どもの誤操作を防ぐための便利機能です。
- 遠隔操作
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K10+とスマホが同一のネットワークに接続されている場合、操作画面の矢印アイコンを使って遠隔操作が可能です。
- K10+を探す
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探すモードでは、K10+本体から音声案内が流れます。
- 清掃レポートの確認
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清掃時間、清掃面積、清掃回数が表示されます。詳細からは、清掃履歴や毎回の清掃ルート履歴、清掃時間や面積をすべて確認可能です。
- 消耗品の寿命
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フィルターやメインブラシ、サイドブラシなどの消耗品の使用時間や残り寿命が表示され、交換時期の目安をお知らせするとともに、交換後は手動でリセットボタンを押すと、使用時間や残り寿命がリセットされ、再度タイマー化することができます。
センサーの交換は不要。センサー表面のほこりを軽く払い、手動でリセットボタンを押すと、再度タイマー化することができます。
- 音声の音量調節
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音声ガイドの音量は 10~100%まで 10%単位で調節が可能です。
- おやすみモードの設定
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おやすみ期間を設定でき、設定された時間内は自動清掃や音声案内、自動ゴミ収集が行われません。
- 時間指定清掃
-
時間指定清掃では、吸引/水拭きなど清掃モードや清掃エリア、吸引力、清掃回数を指定できます。
SwitchBotのロボット掃除機を実際に使ってみての感想
SwitchBotのロボット掃除機を実際に使ってみての感想をまとめてみました。
良い点 | 気になった点 |
---|---|
本体が小さいのでかなり狭い場所でも難なく入って行けていた(イスの足の間など) コンセントのコード、厚みのあるカーペットの上も問題なく行き来できていた 自分で掃除機をかけるよりも部屋の隅々まで掃除してくれる 棚の下、ベッドの下の掃除をしてくれるのはありがたい | 集塵のときの音が結構大きかった |
本体が小さいのでかなり狭い場所でも難なく入って行けていた(イスの足の間など)
ロボット掃除機の動きを確認していたのですが、写真のようなダイニングテーブルの椅子の下も脚の間をかいくぐりながらしっかりと掃除をしてくれていました。
これが可能なのも、小型化された本体だからこそだなと見ていて感じました。
コンセントのコード、厚みのあるカーペットの上も問題なく行き来できていた
床には少し厚みのあるカーペットがひかれているのですが、段差につまることもなくスムーズに掃除をしてくれていました。
延長コードが床に置かれているような場所でも、コードが絡まったりすることなく掃除ができており、できるだけ障害物の内容に床を片付ける必要はあるのですが、ある程度の段差やケーブルのようなものは気にしなくてもいいなと感じました。
自分で掃除機をかけるよりも部屋の隅々まで掃除してくれる
ロボット掃除機が掃除をしたあとが線で書かれているのをアプリで確認できるのですが、ご覧の通り、通ってない場所がほとんどありません。
我が家は3LDKなのですが、1回の掃除に多少時間はかかるものの、自分で掃除をするより隅々まできれいにしてくれているなと実感できました。
棚の下、ベッドの下の掃除をしてくれるのはありがたい
写真のような棚の下の低い隙間も難なく掃除をしています。
ベッドの下などは、かがんで掃除機で手を伸ばせば掃除はできるものの、どうしても適当になったり、やらないことが増えてしまいがち。
ですが、SwitchBotのロボット掃除機なら毎回しっかりと掃除をしてくれるので、毎回お願いしたいくらいだなと心の底から思いながら見ていました。
集塵のときの音が結構大きかった
唯一、気になった点としては、集塵のときの音が結構大きかったなと感じた点です。
動作している時間はそこまで長くはないので耐えられるほどですが、おやすみモードなどを活用して近所の方に迷惑はかからないように気をつけたいなと思いました。
とはいえ、本体が掃除をしているときの音量は本当に小さく、長時間掃除をしていても、個人的にはあまり気にならないなと思うほどでした。
SwitchBotのロボット掃除機レビューまとめ
というわけで、「SwitchBotロボット掃除機K10+」の先行レビューでした。
人生で初めてのロボット掃除機を体験したのですが、こんなにも素晴らしいものなのかと終始、感動しっぱなしでした。
なんといってもこのサイズ感だからこそ、成し遂げられることも多くあるなと感じました。
また、アプリから操作できることがとても多く、さすがはIoTデバイスに強いSwitchBot製品だなと感じました。
「SwitchBotロボット掃除機K10+」は、2023年6月10日(土)より、SwitchBot公式サイトにて先行予約販売が開始されます。
初めてのロボット掃除機にも、自信を持っておすすめできますので、気になった方はぜひ購入してみてください!
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