SwitchBotスマートロック キーパッドタッチレビュー | 自宅の玄関をオートロック化

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みなさん、どうも!リタ(@ritalog940317)です!

ガジェット好きな自分にとって新しく画期的なものに目がないのですが、また新たに紹介したい素晴らしい製品と出会いましたので今日はそのレビューをしていきたいと思います。

それが、SwitchBotスマートロックキーパッドタッチです。

出典:SwitchBotスマートロックAmazon販売ページ
出典:SwitchBot公式

SwitchBotスマートロックは、鍵付きのドアに取り付けてキーレスで鍵の開け閉めができるようになるスマートホーム製品です。

SwitchBotキーパッドタッチは、スマートロックを取り付けたドアに一緒に取り付けることで、暗証番号や指紋認証でスマートロックと連動し、キーレスでドアの開閉ができる製品です。

SwitchBotは電気の点灯・消灯やエアコンの操作など、自宅のあらゆる操作のIoT化を助けてくれる製品を数多く取り揃えています。

私も、SwitchBot Hub Miniを購入してスマート電源プラグや、AmazonAlexaと連携させて間接照明を自動で点灯させたり、エアコンをAlexaから操作できるようにと、自宅のスマートホーム化を少しずつ進めていました。

そして今回、ついにスマートロックを手に入れることができ、実際に自宅の玄関ドアに設置をしてみました。

家の内部側に取り付けたSwitchBotスマートロック
玄関外に取り付けたSwitchBotキータッチパッド

外出時はサムターンを手動で回して外にでれば、扉が閉まったのを検知して自動で施錠。

また帰宅時は、指紋認証で自動解錠されキーレスで自宅に入れるようになりました。

帰宅時の鍵のストレスって結構感じる場面が多かったので、導入して数日経ちましたが快適すぎて感動しています。

IoTに疎い彼女も流石に感動を抑えきれていないようでした笑

さて、そんなSwitchBotスマートロックとキーパッドタッチを簡単な取付手順の説明も合わせてご紹介していきたいと思いますので、気になっている方は是非参考にしてみてくださいね!

SwitchBotより商品のご提供を頂いて記事の作成をしております。

まず結論!

SwitchBotスマートロック キーパッドタッチ
総合評価
( 5 )
メリット
  • 鍵の開け閉めのストレスがほとんどなくなった
  • 自動施錠で安心
  • 取付、セットアップもアプリの指示に沿うだけで簡単
  • 指紋認証の精度もいい、パスワードも細かく設定できるので安心
デメリット
  • 共有相手はウィジェット対応されていない
  • 解錠までに若干のラグあり

また、11月25日から開催されるAmazonブラックフライデーセールにて、SwitchBot製品がセール価格で購入できます!

今回紹介する、SwitchBot キーパッド+ロックのセットもセール対象に!

通常価格が、12,980円のところ、10%オフの11,680円で購入できます。

SwitchBotスマートロック単体でもセール対象になっており、9,980円→8,180円とセール価格で購入できます!

レビュー記事を読んでみて、購入検討してみてはいかがでしょうか!

目次

SwitchBotスマートロック キーパッドタッチの魅力について紹介

SwitchBotスマートロック キーパッドタッチの外観・同封物

SwitchBotスマートロックの同封物

SwitchBotスマートロックには以下のものが同封されていました。

  • SwitchBotスマートロック本体
  • プラスドライバー
  • 予備両面テープ
  • SwitchBotタグ
  • サムターンアダプタ(S, M, L)
  • 磁石
  • 取扱説明書
  • 予備ネジ
  • 電池2本(本体内部)

SwitchBotキータッチパッドには以下のものが同封されていました。

  • SwitchBotキータッチパッド本体
  • 取付金具
  • 壁紙シール
  • 両面テープ
  • 電池
  • クリーニングティッシュ
  • 取り出しピン
  • SwitchBotカード
  • ネジ
  • 拡張ボルト
  • ゴムリング
  • フックセパレーター
  • 取扱説明書

取り付け簡単

基本的には取扱説明書を見るだけで簡単に誰でも設置ができるようになっています。

賃貸マンションのように、壁や扉にネジで固定ができない場合でも両面テープで固定できるので安心です。

施錠方法が豊富

SwitchBotスマートロックには8つの解施錠方法があります。

  1. スマホのウィジェット
  2. AppleWatch
  3. AmazonAlexaなどを使用して音声
  4. アプリ操作
  5. ハブミニを使用した遠隔操作
  6. NFCタグ
  7. 物理キー
  8. SwitchBotリモートボタン

一部、別途購入しなければ操作できない方法もありますが、これだけの手段があればどの家庭でも導入はできますね!

自動施錠

外出時にも、帰宅時にも鍵が自動的に施錠されます。

またアプリの設定で、自動施錠の細かい設定も可能。

ドアを閉めてから自動施錠までの時間の設定と、ドアの開閉に関係なく、解錠してから自動施錠までの時間を設定できます。

遠隔操作(別売りのハブミニが必要)

別売りのSwitchBotハブミニと連携することで、鍵の開閉状態を確認できるほか、外出先からドアを解錠することも可能。

家族がカギを忘れてしまったときや、友達、家事代行スタッフなどが家に来るときにスマホから鍵を開けることができるんですね!

SwitchBotキーパッドタッチで鍵の空け閉めをより簡単に

認識速度もかなり高速の生体認証付きキーパッドタッチと連携することで、さらにスムーズに鍵の解施錠が可能です。

パスワードは「常に有効」・「期限内に有効」・「一回のみ有効」・「緊急パスワード」・「仮想パスワード」と、シーンに合わせたパスワードが設定可能。

中でも、緊急パスワードはドアの前で危険や緊急事態が発生した場合、緊急パスワード入力することでアプリが家族や友人へただちにプッシュ通知とメールを送信してお知らせします。(別売りのハブミニが必要)

また、個人的に面白いと思ったのが、仮想パスワード。

20桁の仮想パスワードを設定し、その中の連続6桁が正しければドアが解錠できるというもの。知らない人が隣にいる場合や知り合いを連れての帰宅時などに安心・安全に利用ができるパスワード設定になっています。

生体認証、パスコード以外にも、財布に収納できるカードキーが1枚付属。パスワードを思い出せなかった場合にもホテルの客室に入るような感じでカードキーをかざして解錠ができます。

アラート通知、履歴確認など安心の機能も

スマートロックを取り付けることで設定をするとドアの状態をアラート通知でお知らせしてくれます。

玄関ドアが解施錠されたタイミングでプッシュ通知がくるので家の中にいるときに誰かが帰ってきたのを確認できます。

また、SwitchBotアプリで何時に解施錠をしたのか確認することもできます。

ハブミニと組み合わせてさらに便利に

SwitchBotエコシステムを活用し、ハブミニをはじめとするSwitchBot製品と連携して、帰宅を検知したら家の照明を自動でつけたりエアコンを付けたりできるように設定することも可能。

特にこれから寒い季節になり、帰宅後に電気をつけてエアコンをつける動作を反復することになりそうなので、設定してみたいと思っているところです!

SwitchBotスマートロック取付手順

では、これからSwitchBotスマートロックの取付方法を簡単に紹介していきます。

基本的には付属の取扱説明書と、専用アプリの手順に沿って作業を行えば決して難しい作業ではないのでご安心を!

STEP
サムターンアダプタのサイズを合わせて、本体に取付

3種類のサイズがあるサムターンアダプタを実際にあてがってみて最適なサイズのアダプタを確認しておきましょう。

サイズが決まったらスマートロック本体に取り付けていきます。

STEP
本体をドアに当てて調節金具で取付位置を確定させる

アダプタ取付け後は実際にドアに本体を当ててみます。粘着テープ設置面と、ドアに隙間がある場合は本体にネジ止めされているアジャスタを調整します。

アジャスタの初期位置

付属のドライバーを使用してネジを外したあと、ドアとの隙間がなくなる位置でネジを締め直します。

STEP
接着面をウェットシートできれいに拭きとって両面テープで接着
ウェットシートなどで設置面をきれいに
今回は両面テープで接着

ぐっと押し付けて1分〜2分ほど押し付けたままにしておきましょう。

かなり強力な粘着テープですが、剥がしてつけ直すことも可能でした。

STEP
取付完了。アプリで設定開始

取付完了したら、絶縁シートなどをすべて剥がしライトが点灯するのを確認。

SwitchBot公式アプリを事前にダウンロードし、アプリ画面の説明に沿ってセットアップをすすめて行きましょう!

デバイス検知をして最初に表示される画面

付属の磁石を取り付ける手順ではわかりやすくイラストも準備されているので、位置を間違えずに貼りましょう。

アプリの説明に沿って操作を行う

いくつか手順をすすめると、施錠テストを行います。テストで無事に動作が確認できればセッティング完了!

STEP
家族に共有

家族間でロックが解除できるようにするためには、ホームシェアリングを設定します。

これを設定することで、スマートロックの操作を家族間で行うことができます。

設定が完了すればAppleWatchからでも操作できるようになっていました。これは便利!

ホームシェアリングで共有された側の人はスマホのウィジェットでの操作は対象外です。

アプリのホーム画面にアプリのウィジェットを設置し、そこからドアの開け閉め操作もできるのですが、共有元の人しかできないようになっているので注意が必要です。共有を受けた側の人はスマホアプリを開いて操作する必要があります。

SwitchBotキーパッドタッチ取付手順

STEP
本体の電池カバーを取り外し、付属の電池を入れる
電池カバーの取り外し方
STEP
取付金具に両面テープを貼り付けて、本体に固定
金具は本体に引っ掛けるようにして取り付ける
STEP
付属のウェットシートで取付部分をきれいにして本体を貼り付け
しっかりと固定するための大事な作業

こちらも1〜2分ほど、押さえつけてしっかりと固定しましょう。

STEP
アプリでセットアップ
ボタン長押しからセットアップ開始
ポップが表示されるので指示に従う
パスコードは6桁で設定
パスコード設定後に指紋の登録が可能

細かい設定は専用の設定画面より操作可能です。

指紋登録もスマホの指紋認証登録と同様のステップで簡単に登録ができました。

さて、ここまででスマートロックとキーパッドタッチの両方のセットアップ、連携が完了です。

SwitchBotスマートロック キーパッドタッチを実際に使ってみての感想

SwitchBotスマートロック キーパッドタッチを実際に使ってみての感想をまとめました。

良い点気になる点
鍵の開け閉めのストレスがほとんどなくなった
自動施錠で安心
取付、セットアップもアプリの指示に沿うだけで簡単
指紋認証の精度もいい、パスワードも細かく設定できるので安心
共有相手はウィジェット対応されていない
解錠までに若干のラグあり

鍵の開け閉めのストレスがほとんどなくなった

なんと言ってもこの一言に尽きるなというほどに鍵の開け閉めのストレスが激減しました。

私が住んでいるのが3階建てのエレベーターなしの建物で、なにか手に荷物を持って階段を上がって玄関ドアの前に立ったときに鍵を探すというシーンがとても多く、鍵を取り出すのにも時間がかかってしまったりと、ストレスを感じるシーンは結構ありました。

SwitchBotスマートロックとキーパッドタッチ導入後はというと、帰宅時は指紋認証で指一つで解錠。

1階の郵便ボックスに配達された荷物を取りに行く際にも、玄関を開けて自動施錠され、帰ってきたら指紋で簡単に家に入ることができます。

以前に、同棲中の彼女が鍵を持って出るのを忘れてしまい、自分がその間外出中だったときがありました。

そんな状況でもSwitchBotスマートロックであれば、遠隔でロックを解除してあげられたり、指紋認証だけで解錠できていれば鍵を忘れてしまった場合にも家に入ることができてしまいます。

普段の生活の何気ないストレスを解消してくれる素晴らしい製品だと思います。

自動施錠で安心

外出時、必ず鍵を締めたか確認して出るかと思いますが、バタバタしているときは鍵を閉め忘れてしまうシーンもあったりしますよね。

閉めたはずだけど、本当に閉めたか思い出せないといった経験も私自身あります。

SwitchBotスマートロックは自動施錠機能が備わっているので、ドアを閉め忘れるという不安がなくなります。

また、別途設定することでドアの施錠時、解錠時にアプリに通知でお知らせをしてくれるようになります。

あとでこの通知を見返せば、扉が施錠されたかどうかはひと目で分かるので安心ですね。

取付、セットアップもアプリの指示に沿うだけで簡単

私自身、スマートロックの取付も初めてだったので少し工具やネジ止めの必要があるのではないかと少し不安でした。

実際は、賃貸マンションでも工事なしで取り付けられるよう粘着テープでくっつけるだけでよく、非常に簡単に取付を行うことができました。

また取り付け後のセットアップもイラスト付きで分かりやすく、アプリ操作は丁寧に手順が示されるのでその指示に合わせて進めていくだけで、10分ほどで取付からセットアップまで完了できました。

指紋認証の精度もよく、パスワードも細かく設定できるので安心

キーパッドタッチの指紋認証ですが、ほとんどの場合失敗することのなく一度で認識してくれるほどのとてもいい精度だと感じています。

試しに指を少しずらしたり、他の指で試したところ、当然ですがロック解除はできないようになっていましたので、安心できる認識精度だと思います。

また、魅力紹介のほうでも少し触れたように、パスワードをシーンに応じて細く設定できるのがセキュリティ的にも安心だなと思います。

緊急パスワード」は防犯にもつながる機能だと思うので、一人暮らしの方や、小さいお子さんがいるご家庭でも活躍できるかもしれないですね。

共有相手はウィジェット対応されていない

最近のどのスマホにもホーム画面等にウィジェットを配置し、簡易的にアプリにアクセスできるようになりました。

SwitchBotのスマートロックの操作もウィジェット対応しており、設定でホーム画面にウィジェットをおいて鍵の解施錠を行うことができます。

Androidでのウィジェット

しかし、SwitchBotのホームメンバーとして共有した相手にはこれらのウィジェット設定ができないようでした。

キーパッドタッチを一緒に導入したのであれば、アプリを使って操作する機会はほとんどなくなるかと思うのでそこまで大きな問題ではないですが、スマートロックのみ導入しようという方にとっては覚えておきたいポイントとなっています。

解錠までに若干のラグあり

アプリからの操作、キーパッドタッチからの操作のどちらにも言えるのですが、操作をしてから自動で鍵が回り始めるまでに若干のラグがあります。

といっても1秒前後のラグなのでそこまで気にするぼどのことではないのかなと思います。タッチして認証完了後すぐに動き始める感じではなく、ワンテンポおいて作動する感じなので、気になる方は気になるのかもしれないといったくらいです。

2秒以上待っても認識されないようなことは全くないので少しのラグはあるものの、かなり快適に使用できるのではないかと思います。

SwitchBotスマートロック キーパッドタッチレビューまとめ

以上、SwitchBotスマートロックとキーパッドタッチのレビューでした!

導入するだけで外出時の鍵ストレスが激減するすばらしい製品だと思います。我が家でも絶賛大活躍中なので、この機会に導入してみてはいかがでしょうか?

SwitchBotはハブミニなどで、アプリでの一括管理、連携ができスマートホーム化を促進してくれる製品が他にもたくさんありますので、他の製品も揃えてみてもいいかもしれないですね。

冒頭でも紹介しましたが、11月25日から開催されるAmazonブラックフライデーセールにて、SwitchBot製品がセール価格で購入できます!

是非、この機会にSwitchBot製品をお得にゲットしちゃいましょう!

では、また!

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この記事を書いた人

岐阜在住の29歳エンジニアです。2021年より在宅ワーカーとなりました。リタログを運営しています。
デスク周り・ガジェットが好きです。趣味はキャンプ、バイク。

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