どうも、今までスマホのケースはシリコン製のクリアケースしか使ってこなかったリタ(@ritalog940317)です。
私はiPhoneユーザーなのですが、上述の通り今まではクリアケースばかりを購入し使用してきていました。
理由は、iPhoneそのものの美しさをいつでも見れるようにしておきたかったからです。本来ならばケースも付けずに生身の状態で使用したいのですが、落としてしまって損傷してしまうのを避けるためにもつけていた感じでした。
とはいえ、比較的安めのクリアケースを購入するとケースの厚みでスマホを握る感覚が変わってしまったり、スマホに対しての愛着も薄れていくのを感じており、おしゃれなスマホケースを買ってみたいなあと思ってはやっぱそのままでいいかと諦めの繰り返しだったのですが…
ついに、クリアケース以外のスマホケースを試す日が訪れました!
気になるそのケースは、カーボン風のデザインや、iPadスタンドなどで有名なPITAKA MagEZ Case 2です。
今回特別に、私が使用しているiPhone 13 miniに対応したものをご提供頂きましたのでレビューしていきます!
PITAKA MagEZ Case 2とは?
PITAKA MagEZ Case 2とは、アラミド繊維を使用した浮織のデザインが施されたケース。
浮織のデザインのないシンプルなデザインのケースもあります。
要するに、強靭な繊維で作られたiPhoneケースに浮織の技術を使用し、デザイン性を高めたおしゃれで耐久性の高いiPhoneケースと言えるでしょう。
では、そのケースの外観を見ていきます。
外観
外箱は黒のハードケースに白のカバーケースで、パッケージにもこだわりを感じます。
箱を開けると、MagEZ Case 2が見えてきました!高級感のある質感が開けてすぐ目につきました。
ケースの内側は、MagSafe対応がわかるイラストがあります。写真でもわかるとおり、かなりの薄さなのですが、マグネットが入っているのが触った感じでも分からないほどです。
さらにかなりの強力磁石でしたので、この薄さでMagSafe対応は非常に嬉しいポイントです。
写真からみて左側にはパワーボタンのためのくぼみがあります。
浮織のカラフルなアクセントがこのケースの一番の特徴。浮織模様はケース下までしっかりと施されています。
カメラ周辺部分にも最小限のレンズ枠があり、背面を底にしてもカメラレンズが直接触れることはないようになっています。
製品仕様
厚み | 1.4mm |
重さ | 18.7g |
素材 | アラミド繊維 |
色 | 4色展開 |
価格 | 7,999円 |
クラシック音楽に基づいた4つの柄があります。
PITAKA MagEZ Case 2の魅力について紹介
軽量かつ薄いケースなのに、耐久度は高い
ケースの厚みはわずか1.4mm。
最初手にとってみて耐久度が心配になるほどに薄く、さらに重さも18.7gと軽量です。
PITAKA MagEZ Case 2は前述のとおりの薄さと軽さを実現しつつ、アラミド繊維を使用することで強靭なケースとなり、衝撃にも強くiPhoneを守ってくれます。
リングマグネット内蔵でMagSafeに対応
ケース内側にマークが書かれている部分にリングマグネットが内蔵されており、MagSafeに対応。
私は、AnkerのMagGoシリーズのマグネット式充電ステーションを愛用しているのですが、PITAKA MagEZ Case 2はMagSafeに対応しているので、こちらの充電ステーションでも問題なく使用できました。
マグネットもかなり強力なので、充電中に外れる心配は全くないです。
以前に、MagSafe対応のクリアケースを使用していたのですが、比較してもかなり強力な磁石が内蔵されていることがわかりました。
必要最小限のカメラレンズ用の枠
私が使用するiPhone 13シリーズでは、背面カメラレンズが大きく、出っ張っています。
レンズに傷がつかないように、購入するケースにもカメラレンズ用の枠がついているものが多いのですが、枠のせいでデザイン性が損なわれてしまうこともしばしば。
PITAKA MagEZ Case 2 は必要最小限で最低限のカメラレンズ枠がついており、特徴である極薄のスタイリッシュなデザインを損なうことなく、カメラレンズを保護してくれます。
隙間のないミニマルな装着感
こちら、装着したときの写真なのですが、見ての通り少しの隙間もなく、手に取ってみてもケースの厚みをほとんと感じることなく、ケースをつけていない状態のiPhoneとほぼ変わらない感じです。
画面にはガラスフィルムを使用しているのですが、ケースと干渉しないように設計されているので使用感としては最高です。
私が使用しているガラスフィルムはこちらです。
ボタン周りも広めに切り抜かれているので、各ボタンも押しやすいです。
浮織のデザインがアクセントに
PITAKA MagEZ Case 2 の一番の特徴と言える浮織のデザイン。
主張しすぎていることもなく、ふとケースを目にしたときにおしゃれにみせてくれる、そんなデザインでかなり気に入りました。
シンプルなデザインが好きという方には、浮織デザインがないものもあるので好みに合わせて選ぶことができます。気分にあわせて付け替えてもいいかもしてないですね。
浮織タイプではないMagEZ Case 2との比較
PITAKA MagEZ Case 2 には浮織デザインが施されたものと、そうでないシンプルなデザインのものと2種類存在します。
違いはデザインと価格。浮織のないデザインのほうのPITAKA MagEZ Case 2 は6,499円と、浮織デザインのものに比べて1,500円の価格差があります。
できるだけ価格を抑えたいという方には、浮織デザインのないPITAKA MagEZ Case 2 がおすすめです。
PITAKA MagEZ Case 2を実際に使ってみての感想
PITAKA MagEZ Case 2 のいい点と気になる点をまとめてみました。
いい点 | 気になる点 |
---|---|
iPhoneの元のミニマルな形を損なうことなくスマホを保護することができる MagSafe対応なのにデザイン性が損なわれない 安心の耐久性 | サラサラとした肌触りなので手から落ちそうになる ケースの取り外しが大変 |
iPhoneの元のミニマルな形を損なうことなくスマホを保護することができる
PITAKA MagEZ Case 2 の計算された設計のおかげで、もとのiPhoneの大きさから大幅に変わることなく、スリムな状態をキープできます。
スマホケースの中には、取り付けてしまうとケース厚みの分だけスマホが大きくなってしまったり、重く感じてしまうことが多いと思います。
PITAKA MagEZ Case 2 はそんな悩みも感じさせない、iPhone本来の形の美しさやサイズ感をいい感じに引き立ててくれる、そんなケースだと感じています。
MagSafe対応なのにデザイン性が損なわれない
MagSafe対応の印がついているのはケースの内側で、ケースを装着してしまえば見えませんし、内蔵されている磁石の厚みを感じることがありません。
一見、MagSafe対応のケースかどうかわからないほどにさりげない、けど重要な機能が備わっていると思います。
個人的には、MagSafe対応のスマホケースの磁石部分のマークは見えないほうがいいなと感じるほうなので、このデザインは非常にありがたいですね。
安心の耐久性
PITAKA MagEZ Case 2 の特徴でもある、アラミド繊維を使用して作られたカバー表面部分は色褪せや擦り傷防止と耐久性が高いです。
万が一、スマホを落下させてしまったとしてもケースがiPhone本体を守ってくれます。それでいて、軽量かつ極薄なので文句なしの商品であるといえます。
サラサラとした肌触りなので手から落ちそうになる
普段使いをしていて気になった点として、ケース自体がサラサラとした肌触りで一つの魅力でもあるのですが、たまに手から滑り落ちそうになる瞬間があり少しヒヤッとしました。
指紋もつきにくい素材でさらっとした素材なので、手で持っていても不快感はまったくないのですが、手から滑り落ちてしまいそうにもなる可能性がありそうだなと感じました。
ただ、人によってはあまり気にならない点でもあるかと思います。
ケースの取り外しが大変
レビュー中にも何度かケースの着脱を行ったのですが、取り外すときが少し大変でした。
iPhoneに隙間なく密着するので、ケースを付けたときはいいのですがその分外すときに結構力が必要です。
外すときは角部分から少しずつ外してケースが浮いてきたら力を込めて外していくと比較的簡単にケースを外すことができました。
PITAKA MagEZ Case 2 レビューまとめ
以上、PITAKA MagEZ Case 2 のレビューでした!
初めてのPITAKA製品だったのですが、みんなが良いというのが納得できるほどの製品だったと思います。
最近、Apple Watchを購入したのでPITAKAのApple Watchバンドの購入を検討中です。
他にも魅力的な商品がたくさんPITAKAより発売されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!
では、また!
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